●福祉用具レンタル
福祉用具レンタルは、在宅の要介護者(要介護1~5)、要支援者(要支援1・2)で、心身の機能が低下し、日常生活に支障のある人が対象です。
車いす、介護ベッド、歩行器などが介護保険により利用者負担費用が1割でレンタル可能、介護保険の対象となる福祉用具は13種類▼に限られています。
介護保険で利用できる福祉用具
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1.車いす(付属品を含む)
要介護2~5
自走用、介助用の別があります。電動式のものも対象になっています。
300円より
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2.車いす付属品
要介護2~5
クッション・電動補助装置など車いすと一体になって使うもの。
100円より
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3.特殊寝台
要介護2~5
背上げ機能やベッド自体の昇降機能があるもの
800円より
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4.特殊寝台付属品
要介護2~5
特殊寝台と一体になって使用するマットレス、サイドレールなど。
50円より
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5.床ずれ予防用具
要介護2~5
エアーマットレス、ウォーターマットレスなど、床ずれ予防する用具。
600円より
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6.体位変換器
要介護2~5
体位を返還するための道具。
100円より
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7.手すり
要支援1・2要介護1~5
取付けに工事を伴わない手すり
200円より
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8.スロープ
要支援1・2要介護1~5
段差解消をするスロープのうち、取付けに工事を伴わないもの。
600円より
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9.歩行器
要支援1・2要介護1~5
フレーム内に体の一部が入るもの
300円より
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10.歩行補助杖
要支援1・2要介護1~5
松葉杖、カナディアン・クラッチ、ロフストランド・クラッチ、多点杖
100円より
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11.認知症高齢者徘徊感知器
要介護2~5
玄関や居室の出入り口に設置して、認知症の人が出入りしたことを感知して通報する機器
1000円より
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12.移動用リフト(吊り具を除く)
要介護2~5
住宅改修工事を伴わないで設置できるもの
900円より
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13.自動排泄処理装置
尿または便を自動吸引し、トイレまでの移動やオムツ交換などの負担を軽減する介護機器です。
※尿のみ吸引するタイプは要支援1から、尿便両方を吸引するタイプは要介護4以上が対象となります。1750円より
ご注意
※利用者様の要支援・要介護の状況により保険の適用条件は異なりますが、例外的な給付が認められる場合もあります。詳しくはからお問い合わせください。
※福祉用具貸与(レンタル)のご利用料金は介護保険でご利用の場合、利用者様負担は費用の1割です。料金は大体の目安となっております。
福祉用具のレンタルについて
※要支援1・2および要介護1の方に対する福祉用具の貸与は、「福祉用具の選定の判断基準(ガイドライン)」を踏まえつつ、その状態像から見て利用が想定しにくい次の品目については、原則として保険給付の対象外となります。
※ただし、特に必要が認めらる場合には保険給付の対象となる場合があります。
特殊寝台 (付属品を含む) |
背上げ機能やベッド自体の昇降機能があるもの |
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車いす(付属品を含む) | 自走用、介助用の別があります。電動式のものも対象になっています。 |
床ずれ予防用具 | エアーマットレス、ウォーターマットレスなど、床ずれを予防する用具 |
体位変換器 | 体位を変換するための道具 |
認知症高齢者徘徊感知器 | 玄関や居室の出入り口に設置して、認知症の人が出入りしたことを感知して通報する機器 |
移動用リフト(吊り具を除く) | 住宅改修工事を伴わないで設置できるもの |